内容紹介
高槻薫は夫・誠司の強い希望で専業主婦。小学生の息子・守の教育資金のため、質素倹約に努めていた。たかがひとつ300円のマニキュアを買うのを躊躇うほどに…。それでも律儀に毎日都度、買い物レシートを誠司に提出すれば、贅沢だとなじられる。「妻としての務めを果たせ」と、毎晩、寝室で一方的な奉仕を強いられる。その上、楽しみだった守の誕生日パーティーも姑に妨害される始末。溜まりに溜まった正当な不満を誠司へぶつけると、暴力を振るわれてしまい……!?もう良妻賢母でいられない……束縛夫が知らない、“女の顔”を持つようになった裏垢妻の夫婦脱却劇!!
レビュー2
3/52024/10/25 もぐもぐふぁん
何故、最悪ドケチな義母は そんなに孫にこだわるのか? その為なら鰻も蟹も厭わないと(笑) (回転寿司だからな、また後から払えとか言われそう) 課金する程の面白みは無かったかな。
5/52024/10/24 さんらん
稼げなくなったらお終いって…なんか刹那的。AKIRAも苦しく思ったりする日がいつか来るのかな?AKIRAも身内からの価値観に押しつぶされそうだった経験がありそうだね。AKIRAの過去説がそろそろ欲しいな。 それにしても本当似た者親子だよね、愚夫と愚義母。