内容紹介
生まれ変わりの事実を告げる間もなく、エルヴィスが国家反逆罪で捕えられた! どうやら隣国王・ケヴィンの企みらしい。セシリアは愛する人を救うため、ケヴィンの望みに応じ、隣国へ向かうことを決意。そこへ母・ヘレナも同行することになった。ところが隣国へ到着目前、セシリアの命を狙う刺客が現れた! 自分のことを忘れているはずの母に庇われ、逃げ出すセシリア。敵は何者なのか、なぜ母は自分を救ったのか……。混乱しながら逃げるセシリアを、囚われているはずのエルヴィスが助けにきてくれて――。「女神の加護」の真実とすべての黒幕が明らかになる、衝撃と感動の謎解きラブロマンス最終巻!※第16~20話収録
レビュー4
4/52024/09/08 あーみ
悪くはない。むしろ良かったとは思う。ちょっとザマァが足りないのはどうしてもあるから星は4つ。だけど、冷静に考えれば妥当だと思うし、話の構成はしっかりしてはいたと思う。最後まで読んだ上で読み直しても面白いと思う。だけど、王太子が最後までアデラインに対して反省する気持ちが無いのが許せない。びっくりするぐらいアデライン悪くなかったじゃん。だからザマァが足りなすぎて星4つ。
4/52024/09/08 アルテミス
ざまあが足りない!