物書き令嬢と筆頭宮廷魔法士の契約婚は溺愛の証

物書き令嬢と筆頭宮廷魔法士の契約婚は溺愛の証(2)

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
早瀬黒絵 こしき
掲載誌
ミーティアノベルス
出版社
クリーク・アンド・リバー社
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内容紹介

男爵家次男のリオネルは、戦争の功績により【筆頭】宮廷魔法士となったことで侯爵令嬢エステルとの結婚を侯爵に認めてもらい、結婚式を無事に行うことができた。その日の夜、リオネルはエステルへの想いを告白すると同時に、叶えてほしい願いがあると打ち明ける。その願いはエステルにとって意外なものだった。その日から、リオネルの態度が甘く変化して、デートも重ねることで充実した結婚生活を送る二人。結婚して毎晩同じベッドで寝ていても、まだ唇にキスもできないじれじれな二人は、ゆっくりと心の距離を縮めていくのだった。そんな中、リオネルの元上司で通称ガーネットと呼ばれる筆頭宮廷魔法士が二人の元を訪れる。いつもと変わらない掴みどころのない調子ではあるものの、どこか二人を探る様子がうかがえて……。書き下ろしでは周囲の人々から見た二人の様子など3作を追加。周りの目には、エステルとリオネルはどう映るのか──?


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