内容紹介
後宮内の勢力争いに、小さき命さえ容赦なく巻き込まれていく――。 玲玉が倒れた理由が病ではなくその身に陛下の子を宿したためと知り、驚きつつも安堵する武照。決して自分だけのものにはならない陛下を思いながら、武照は友とその子を仲間とともに守ることを心に誓う。しかし四妃の一人、燕徳妃が怪しげな動きを見せ…!?
レビュー8
5/52024/11/11 may
歴史を読んできた。 こんな優しい武照が悪帝と呼ばれるきっかけになった事件はとても悲しいものだった。 女ならほぼ全員と言って良いほど武照を支持すると思う。
5/52024/11/02 アニー
ああ、なんてこと……! 強くならなければ冷酷にならなければならない出来事が天真爛漫だった武照を染めていくね……