内容紹介
宿願のフィレンツェへ着実に近づいていくアルテたち一行。師の無事を願う気持ちが、アルテの歩みをよりいっそう早めていく。その時レオは、荒廃した街で自らの徒弟時代を思い出していた。徒弟として月日を重ね、成長したレオの追想はアルテとの出会いへと続く。無愛想な表情に隠されていたレオの想いが今、明かされるーーー。命を懸けたアルテの旅もついに終幕へ。
レビュー26
5/52024/11/02 Kieth
この巻は恋をしたくなる巻でしたねー。 多分、大昔から変わらず連綿と繰返されて来たであろう、相手を想う気持ち、好きな人のそばに居たい、支えてあげたい、大事にしたい、そしてあなたの為に生きていきたい、と読者に思わせる巻でした。 次巻も期待して待ってます。
5/52024/11/01 taroimo
これレオが幸せになる物語だな〓