内容紹介
この気持ちは「愛」か「憎悪」か―― ブチ切れ純情王妃が愛の『崩壊』に終止符を打つ! 国盗りファンタジー第7巻! 【あらすじ】 市民を救ったにもかかわらず国家反逆罪容疑で逮捕されたエレミヤ。そんな時に立ち上がったのはなんとカルディアスの民たちであった。一方、刻々と迫るユミルの裁判の日。ユミルの新しい世話係として突如現れた女性・ローラにより、固く閉ざされた彼女の心が動き始め……。今、運命の番の過去が語られていく――。
レビュー3
5/52025/01/05 はる。
最初のうちは、ざまぁで終わるのだと思っていたのに 話がどんどん深くなっていった…… 次がラストという事なのでハクとエレミヤの行方を見届けたい! 今巻は 凄く……ベルばらを思い出す巻でした… ちょっと色々配役違うけど〜
3/52024/12/18 すりみ
7巻でさすがに完結していい内容じゃないかな…と思う。引き伸ばし感があるというか。 エレミヤが主人公なのに蚊帳の外感も強い。 ただし王とユミルの後悔と確かに存在した愛が描かれているのは悪くないと感じた。 既に原作とは違う流れのようなのでどういう終わり方になるかは気になるところ。