内容紹介
“三つの柱”で挑む! 紀元前231年 韓攻略戦 「番吾の戦い」で趙軍に惨敗を喫した秦。失意に沈む咸陽だったが、軍総司令・昌平君が起死回生の“三つの柱”を進言。もう一度、中華統一の道へ回帰するべく、秦国は総動員体制で立て直しを図る。その第一歩として、全国民の“戸籍作り”に奔走する文官たちだが…!?
レビュー45
5/52025/01/26 ニャンちゅう
いつも一巻読み終える度に「ふーぃ」と息を吐くほど、ずっと目が離せない一気読みでしたが、今巻は内容が濃くてじっくり息をしながら読み進む楽しさかありました。 残された文献からこれだけの厚みのあるストーリーを描き出せるなんて、すばらしいですよね。 特に「理想郷」のところでは何度もジワっと目頭が熱くなりました。 先人たちの想いを胸に、今の時代のありがたさを噛み締めて生きていこうと思いました。
5/52025/01/23 mameo666
٩( 'ω' )و