内容紹介
五つの術者の家が支配する術者世界の秩序を壊すため、「漆黒」の中でも最強と名高い男が反乱を起こした。五家に衝撃が走る中、低位の術者が妖魔にとりこまれ、命を落とすという事件が発生する。妖魔は何者かによって故意に仕掛けられた可能性があると朔(さく)から聞いた華(はな)は、不穏な状況に警戒を強める。その後も、術者の失踪と強い妖魔の出現が相次ぎ、次第に被害が拡大していく中、華は動物を媒体にした「呪い」が仕掛けられた場所を見つける。そこに、呪いを得意とする五葉木の本家直系である青年、槐(えんじゅ)が現れる。呪いの解呪に手を貸してくれた槐だが、マッドサイエンティスト的な気質のかなりの変わり者で!?その一方で、朔は「華とこの国が危機に陥ったとしたら、どちらを選ぶか?」という意味深な問いを、葛(かずら)から突き付けられて……。衝撃の新事実が次々と明かされる、要注目の第5巻!
レビュー2
5/52024/12/24 YUKI
伏線だらけで終わって続きが気になる…! こんなにあるってことはそろそろクライマックスなのかなぁ。
5/52024/12/24 〓〓〓
待ってました!! ずっと存在が示唆されるだけだったから予想はしてたが、ラスボスの関係者っぽいな前当主 (ラスボスはお○○様と予想) 朔の新しい仲間が可愛すぎる(*´v`*) でも優しくしたげてよお!! 望は……頑張れ!!www