内容紹介
企画広報部の大川沙織(32)は、一児の母。産休・育休から復職して仕事と家事に忙しくも、充実した日々を送っていた。そんな沙織の目下の悩みは「そろそろ2人目じゃない?」という世間の無遠慮な声。職場で、保育園で、そして夫の家族が当たり前のように「2人目はまだ?」と聞いてくる。そもそも妊活というのは、とてもプライベートなことのはず。それなのに、ひとり産んだらその意識がなくなるのはなぜ? 子どもは可愛いけど、2人目を生んで、また産休をとって、それから職場復帰して……あのしんどかった日々をもう一度やれというの? 働く女性のホンネをえぐる、痛快オムニバスシリーズ最新話!!
レビュー3
5/52025/01/03 サイボ
私は2人目欲しくて欲しくて、それを公言してて、1人目が一歳になった頃から妊活しました。それから5年。流産3回して、いまだ授かれていません。私より後に妊活始めた人がどんどん産み、最早人に2人目欲しいとは言わないし周りも聞いてきません。 皆事情はそれぞれです。
5/52025/01/01 さきさん
2人目なんて簡単に楽に言わないでほしい。 子どもが好きって親ばかりじゃないんだから。