内容紹介
オールカラー! 鬼才が描く、二つの推し活! 『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の古屋兎丸がおくる、推しとファンと人生の物語。表題作『推しが死んだ朝』 かつて2.5次元舞台と呼ばれる、漫画やアニメを原作とした舞台が多く上映され、出演する俳優たちはアイドル的な人気があった。金森雅哉もそのひとり。老人ホームで暮らす吉村優子は、50年前に突然消えた雅哉を今でも胸の中で推し続けている。彼女はこのまま何事もなく余生を過ごすと思っていたが――!? 推し活の最前線! 『日々、推す』 令和に生きる少女たちが夢中になったのは、メンズ地下アイドルの推し。ステージで輝く存在が自分を見つけてファンサをしてくれる恍惚感。チェキの枚数を重ねれば、その間は自分と推しだけの甘美な時間。もっと……を望むにはお金が必要で――!?
レビュー4
5/52025/02/13 モリー
絵が相変わらず綺麗でお話しも面白くて、読めて幸せです。
5/52025/02/06 あいこ
私も古屋先生の推しの1人です。 小学生の頃に古屋先生を知り、高校生の頃に頑張って貯金して愛媛から遥々東京のライチ光クラブの舞台を見に行き、29歳なる今も先生の作品を読見続けています。 古屋先生、また筆を持ってくれてありがとう。 応援しています。