ミモザの告白

ミモザの告白 2

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
八目迷 くっか
掲載誌
ガガガ文庫
出版社
小学館
5 (1)
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内容紹介

変わりゆく三角関係。いま舞台の幕が上がる。衝撃的な一学期が終わり、咲馬たちは夏休みに突入する。いつもと少し違う、だけど何気ない日常の最中に、ふと頭をよぎる『あの出来事』。ちゃんと向き合わなければならない、そう思う咲馬だが、今は目を逸らすことしかできなかった。そんな夏休みのある日。咲馬は、汐と夏希の三人で水族館へ行くことになる。三人は暗黙の了解のように『あの出来事』には触れず、楽しい時間を過ごす。だがなんでもないように振る舞っていても、過去はなかったことにはならない。「二人は、付き合ってるんだよね?」夏休みが終われば、その先には文化祭が待ち受ける。三人はそれぞれの想いを胸に、文化祭の準備を始める。実行委員の仕事、そしてロミオとジュリエット。行き違い続けた感情が交わるとき、舞台の幕が上がる。『夏へのトンネル、さよならの出口』のコンビ「八目迷 × くっか」が贈る、待望の青春小説第2弾。今日的な問題に切り込んだテーマ性と衝撃的な結末から、続刊を希望する声が相次いだ話題作。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。


レビュー1

5/52022/04/09 ニックネーム

この三角関係もどかしい。 主人公だけ気持ちに気づいてるだけあって、全て動かすのは主人公だった。 2人とも気まずくなったり、戸惑ったり。 色々あったけど、結果的には良かった。 続きを読みたい。


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