内容紹介
キリと夫のむっちゃんは、結婚して数年の仲良し30代夫婦。子供を作るならそろそろ急がなきゃいけない年頃なのはわかってる。けれど、後戻りできない一歩を踏み出すのがこわい…。キリは周りのおめでたい報せを聞く度に少しずつ消耗していくが、夫のむっちゃんはどこか他人事のようで…？ そして突入した初めての妊娠は、知らないことの連続だった――！ 悩める未産の女性たちへ。妊娠中のあなたへ。妊娠を懐かしむママたちへ。そして、男性たちへ。すべての人に届けたい、初めての妊娠・出産ストーリー分冊版第3巻！
レビュー16
5/52021/06/06 未設定
「妊娠がわかったときぐらいそばにいてほしかった、遅刻してくれてもよかったのに」っていうとこに共感してしまった。初めて出産した日、夫は残業して面会時間が終わった夜中に来たんですよね、入院中もちっとも来てくれなくて相部屋で寂しくてなんか悲しかった。それをすぐに言えなくて20年以上経って大喧嘩の時に一緒にぶちまけてしまった。すぐ言っときゃよかった。 反面、死産になった時は仕事ほってすぐ来てくれた…
5/52021/06/06 ちーたま
男の人ってこんな感じー、わかる！！！共感しかないなー。 2人目妊娠中にして、やっと旦那さんも気遣いしてくれるようになったよ、それもこっちが言ってから気づいたみたいだけど。 男の人って産めないからなかなか実感できないこと多いんだよね。父親母親になるってほんとに難しいよ。