丁寧な暮らしをする餓鬼

丁寧な暮らしをする餓鬼 【弐】

更新ステータス
マンガ
作者
塵芥居士
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

小鬼と餓鬼の出会いエピソード0『赤ちゃんのことを放っておけなかった餓鬼』功徳を積むために餓鬼が行ったお寺で出会ったのは…!?『餓鬼の寺掃除』餓鬼と牛鬼の友情にほっこり『大晦日に蕎麦を打つ餓鬼』など描き下ろしも満載! お坊様のコラム、餓鬼の旅写真など読み応えマシマシでお届けします。★☆★餓鬼とは?★☆★人間が生まれ変わり、死に変わりを果てしなく繰り返す世界である“六道(ろくどう)”の中にある「餓鬼道」に生まれた者のこと。餓鬼は飢えと渇きに苦しみ食べ物は食べられず骨と皮ばかり。ギョロっとした目とぽっこり出たお腹で、いつもお腹を空かせています。しかし本作に登場するガッキーは非常に優しく、心の清い餓鬼。コーヒー豆を半日かけてすり鉢ですったり、ビニール袋を三角形に畳んだり、茶殻を撒いて掃き掃除をしたりと、丁寧に生活を送っています。【解説:吉田武士】1984年長崎県大村市生まれ。浄土宗僧侶。カレー版子ども食堂「いきなりカレー」主宰。2020年一般社団法人仏教カレー協会を設立。カレーを通じて仏教を伝える「カレー坊主」としてTwitter(@curry_boz)でも発信中。もくじプロローグ第一章 餓鬼と小鬼たちお坊様の解説 餓鬼とは?描き下ろし漫画 赤ちゃんを放っておけなかった餓鬼コラム 餓鬼の巡礼お坊様の解説 鬼子母神と餓鬼第二章 功徳を積む餓鬼描き下ろし漫画 餓鬼の寺掃除お坊様の解説 功徳と回向第三章描き下ろし漫画 大晦日に蕎麦を打つ餓鬼


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