自分が漫画家目指すキッカケになったマンガです。手塚治虫御大の実像に迫り、「神様」と呼ばれた世間のイメージとは異なる、ホントの顔。マンガを描くとはこういう熱意が要るのだなと、思わされます。
無性に手塚まんがが読みたくなります。
電子書籍で最近よく購入しますが、早いやつだと10分くらいで読み終わってしまう漫画が多いなかこのまんがは内容が濃く読み応え最高です。
手塚治虫先生は天才って言われていた意味が良くわかります。手塚治虫先生と比べられる漫画家さんが気の毒になる。
私の好きな手塚まんがは陽だまりの樹です。
先生、、、(´;ω;`)
こんな生活を続けていたら長生きできるはずがないですよね。
残された作品はまさに手塚治虫の生命そのものと言えます。
でも未完となった「火の鳥」そして「ルードウィヒ・B」、「グリンゴ」、「ネオ・ファウスト」は最後まで読みたかったなぁ。
道理で早死するって感じの仕事ぶり。もう少し長生きして欲しかった。
それしても石坂啓って聞いたことあると思ったら高橋留美子の絵柄でエロ左翼漫画書いた人か。手塚治虫のアシだったんだ。
サブタイトルを聞けばストーリーが思い浮かぶくらいブラックジャックが大好きですが「話し合い」この話の完成の裏側にこんなすごいエピソードがあったとは…そして「虚像」
これは絶対読むべきです!
8時間なら1枚描くだけでも大変よ
別の漫画でA書店の方が壁に頭打ちつけてるやべー奴のイメージあったけど、これはたしかに壁に穴開けたくなるわ…笑
全巻ポチった。後悔はない。これだけ言いたい。
手塚作品好きな方は絶対読んだ方がいい。
ブラックジャック・・・こうして生まれたのか。ベレー帽とメガネ外して執筆しているお姿は衝撃。
手塚先生を天才だとは思ってたけど、その認識が上塗りされた気持ち。こんな漫画家は2度と現れないと思うぐらいには天才だったんだ……。あーこの話読んだことある!! その原稿が描かれている裏側でそんなエピソードがあったとは……と本当に凄い感慨深い。
以下はネタバレだけども、自身のコミックスの内容とページ全て覚えてるシーンと、飛行機の機内で原稿描いてるシーンはガチ鳥肌が立ちました。
8時間で20枚だと〓今の漫画家でも聞いたことがない!
面白い~