少女漫画というジャンルで、こんなにも壮大で深くて生々しくて辛くて面白いものはそうそうないです。
ただ、作者様の直筆が個人的にはとても読み辛くて苦労してます…それ以外は本当に素晴らしい、文句のつけようがない作品。
もう涙が足りない……
シェルターの全員が生々しく生きてた
荒巻さんの言葉も響くなあ
そうなんだよな、、みんな必死に生きようとしたんだよなぁ、、、
作者様どんな生き方をすればこんな話が思いつくんだ....尊敬すぎる。マーク(;;)貴士(;;)
シェルター編の最終章。伏線回収も素晴らしく、読み応えのある内容でした。読み終えた後は、しばらくぐったりしてしまいました。マークいいやつすぎて涙!貴士のスタッフの人選(所長やマーク、マリア、火野選手、カガミ、サルさん、坂田さんみんな)が神がかっていて、どんどん終息に向かっていく悲しさを感じるはずの展開ですが、スタッフみんなの気高さに希望を感じました。貴士の想いにも涙…
11巻は毎回泣いちゃう(T_T)
花のお父さんの最期のシーンが個人的に1番好き(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ボロ泣き
魚たちの暮らしを見て、人間が滅んでもまた新しい地球の歴史が続いていくのだとおもいました。
しかし、やはり滅んでほしくない。残った人たちで、なんとか助け合って生きて行ってほしい。
夏Aからのシェルターの話と、絶望的なものばかりで辛いですが本当に泣けますし考えさせられます。凄いなぁ…
夏A編で「こんなことをしてまで未来になんて行きたくない、幸せなまま滅びの日を迎えたい」と思っていたのですがその後すぐシェルターの話が来てそんな気持ちを見透かされてたように感じました…生き残っても地獄か…
この本を全て読み終わる時、私はまた違う感想を抱いているのだろう…
シェルターの話…何回読んでも泣けるわぁぁ(T_T)
恐いけど、グロいけど、それだけじゃない!
恋愛とか、友情とか、それだけじゃない!
唯一無二の作品!
そこら辺にある普通の少女漫画を求めてる人にはオススメしませーん。
なんかすごいおっかない話…。少女漫画ではないと思う。