ハッピーエンドじゃない話は苦しくなっちゃって苦手だったけど、この本の短編たちはすべてがハッピーエンドじゃないのに気づいたらどんどん読んじゃってたくらい引きこまれた
「まだ終わってなんかいないのよ」のところがなんか心に響いたのよ
一話目で泣けましたよー。子供ながらに気を遣い、気を張っている優しい子供の姿に切なくなりました。
ほかのお話しもとても良かったです。
素敵な短編集でした。
様々な話がありどの年代でも楽しめると思います。
オムニバスでこれはアタリだ!泣き虫の女の子の話はイライラしたけど、、。
すごい好き。とりあえず好き。
マカロン。お互いにもう少し、一歩踏み出す勇気、一声かける勢いがあったら、ちがったんだろうな。でも人ってそんなもんで、若いときはそんな感じで、歯車を履き違えちゃうんだろうな。大人になって図太くなって、あの時より器用に生きられるようになったと思うけど、それでも失敗して、経験して、ずっとずっと成長していくんだろうな。
りぼんじゃなくてクッキーという雑誌に掲載されていたのですよ。
良いマンガです。
短編で読みやすいし、とても面白いと思った。
バジリコスパの話はマジで泣けた…
昔読んで大好きだった漫画です
スクランブルエッグと、甘い麦茶は作るときに今でも思い出します
大人になって読み返しても本当に素晴らしい空気感!
少し大人な話にドキドキしたなぁ
マカロンの話が特に好きだな
個人的にライ麦パンのお話が好き
切ない…
オムニバス形式で必ず登場人物にちなんだ食べ物が出てくるんですけど、最近増えてきた食レポ系の漫画ではなくて、食べ物が引き金になってるヒューマンドラマって感じです。
東京から転校してきた女の子と田舎の女の子のお話だったり、上京してきた女の人のお話だったり…。
すごい現実的なお話で、考えさせられるシーンもあり、引き金になる食べ物の使い方が物語とマッチしててとても良かったです。
単行本で全部持ってますが、どの話もほろ苦かったり甘ずっぱかったり胸に響く物語です。短編形式なのでストレスなくサラッと読めるのでオススメです(´∀`)
加藤千恵の小説の漫画版という感じ、よかった
なんというか…すげーなこれ
決してハッピーな訳じゃないけどひきこまれる
絵はいい。
話は、オムニバスで子供から大人まで色んな女の話。
『りぼん』の漫画だから子供向けかと思っていたが、読んでみると大人が読んでも面白かった。
色んな食べ物がキーワードになっていて、色んな事に悩んだりつまずいたりしてる女たち。出てくるのも、いい子ばかりではない。
セリフ等も小説のようで、邪魔な装飾を省いた言葉が多くて好き。
続き読みたい。
何気なく読んだらめちゃくちゃ面白くて正直びっくりした!
いい!すてき!