茗目線で読んでいたから最後はすごく辛かったけど、メルが幸せになれてよかった。
ただ、我慢しつづけた茗にも幸せになってほしい

小花先生の作品は、現実は甘かないね!って感じで大好きです。
今の馬鹿みたいに、あり得ない甘ったるいハッピーエンドの漫画で辟易してるんで､昔の漫画大好きですね。
昔の設定もハチャメチャですが。
現実はは甘くないので。

小花先生作品の中でも隠と陽のバランスがとれた作品で好きです。りぼんで当時読んで電子再購入しましたが、結構言いたい放題言われてるんですね。
ナツ目線だとずっとメルを引きずっていたし、仕事まで捨てて家にこもってるナツを見かねた茗がきっと送り出したんでしょう。ナツが大好き、だけどメルのことも茗は大好きだった。だからこその結末ではないでしょうか。
無償の愛で最高のハッピーエンドだったと思ってます、私は。

良くも悪くも小花先生らしく、人の心を抉る作品ですね。
子供の頃はよく分からなかったけど、大人になって読み返し、これはこの結末が良かったなと私は思います。

レビューは、読んだ人の感想を書くところなので、いろんな意見があるんだなとは思いますが、その作品を好きな人もいるんだから、嫌だったとか最悪とか、マイナスのイメージはここには書かなくても良いのじゃないかなとも思いました。

メルの性格の良さがファンタジー過ぎて、他の作品よりもSFに見える

ナツとメルのきょうだい設定はやめてほしかった。
しかも発覚が事後。
昼ドラじゃないんだから…
最後、実はきょうだいじゃありませんでしたってオチを期待してたのに…
りぼんで読んでたけど、憂鬱になる漫画だった…

話はすごいよかったけどめいには幸せになってもらいたい。
ずっとお兄ちゃん好きだったけどメルのために我慢してたし
お兄ちゃんでもしゅうでもいいから幸せになってほしかった…

Honey Bitterが完結したので久しぶりに他の漫画も読みたくなって色々買いあさりました。小花美穂さんの作品の多くは今の漫画のような王道ストーリーでハッピーエンドとは違くて、考えさせられるような終わり方だったりするけど、若い頃の私はそれが好きでした。そして久しぶりに読んだ今思うのは、やっぱり好きだなって。
ナツとメルはきっと幸せだと思う。メイがそう思うんだから。私はこの終わり方でよかった。

悪い評価も目立ちますが私はこの話とても好きです。
小花美穂さんの漫画とっても好きなんです。
表情とか感情が直に伝わってきて心に残るイラストで素敵だと思います。

わたしはいい終わり方だと思うな。
この作品好きです。

小花美穂さんの作品は、今の時代の漫画が好きな人にとっては重いかもしれないですね…。でも私は大好きです。アンダンテ、中学時代読んで泣きました。胸も苦しくなるし後味すっきり系ではありませんが、何回も読み返してキャラの気持ちを考えたくなる作品だと思います。出てくるキャラかっこいいし可愛いです。魅力的。ギャグ要素も散りばめられてます。でもドロドロなのでそれが大丈夫な人は作品に浸れると思います！

後味わる。

後味が悪い。