泣ける…。

かわいそうぶってて陳腐です

ニックとウォリックの子供時代がつらい
二人とも父親からどんなに疎まれ蔑まれ暴力を振るわれても、側にいたいと、愛されたいと願っていたのかな

二人の主従のような親友のような関係も、思ったより複雑で歪な形で哀しい

最後の2ページで涙腺崩壊した
しんどみが深海

ニコラスとウォリックの過去、全てが描かれているわけではないけれど、何度読み返しても涙が出ます。
この作品は本当に海外映画を観てるみたいに情景が広がっていって、世界観に飲み込まれていきます。
特に大好きな3巻です！