5/52022/08/29 さくら

読んでいる間、激動の時代を生きた実在の人々の人生を体験しているような…そんな感覚があった為、今彼らがもうこの時代にいない事に寂しさを感じるくらい…。そんな余韻が残っています。
そして今の私達の平和は、あの時代に沢山の方が大切な人を守ろうと犠牲になり、平和な世を作ろうと尽力してくれたからなんだなぁと思うと共に、今また海の向こうで沢山の方が傷ついている事にやるせなくなります。
「歌は国境を越える」

5/52019/10/12 くらら

良いお勉強になりました。素晴らしい作品でした。何故か後半旦那様があまり出てこなかったのが淋しかったです。お二人の温かい家庭的な部分もあればもっともっと感情移入出来た様にかんじます。一気に読み何度もじっくり読み直しました。

5/52017/04/20 うさこ

赤石さんの作品にはいつも圧倒されます。とても文章には書き表せません。最後すこしさらっとしてるのが味気ないですが、感情移入し過ぎてしまう読者にはありがたいかもしれないです。読んだことある作品ですが完徹して全巻読みふけってしまいました。私の中ではARIAはすごく引き込まれる作品です。読み終わった後は何だか不思議な感覚にとらわれるでしょう。