最後までしっかりまとまりがあって読みやすい作品でした。几帳に惚れます。ありがとうございました。

ニュクスの角灯を読んで長崎に旅に行きました。
蝶のみちゆきを読んだらまた長崎に行きたくなりました。
素敵な物語。
紙で手元で何度も読み返したい物語です。

1000円の価値のある作品。いつか紙の本でもう一度購入したい美しい物語。

まるで映画を見てるかのような作品だった。
自分的にはここ数年の中で1、2位を争うくらいの名作だと思います。
美しいとか、切ないとか、哀しいとか、でもそんな言葉じゃ全然足りない。
この先生の他の作品ももっと読もうと思いました。

めちゃくちゃ綺麗で女の人の辛さも男の人の辛さも共感できる。
そしてなにより完結。
自分的にはもう少し続いてほしかったけど、（おたま）は別の作品でみれます！
ぜひ

シリーズで読むとなお切ない…刹那、悲愴…。
でも愛があって美しいんだよなぁ。単行本で揃えたいなー。

『ニュクスの角灯』のヴィクトールが、「玉」と書かれた女性の浮世絵を見つけ、こっそりポケットに隠しましたが、もしかして関係が…？

拍手喝采！

たまおが、後の・・・
・・・これ消されちゃうかな？

いやあ、、素敵やった。夢中で読んでしまった。「いい作品やった」というのも失礼に感じるほど洗練されている作品でした。
あまりにも素敵やったので、初めてレビューを投稿してみました。

映画で見てみたいくらい素敵な話。完成度高い。
几帳の恋を語るところが本当に切ない。

切ないけど本当の愛を見つけられたきちょうは幸せだったかもね。久しぶりに良い物語を読んだ。

ニュクスの角灯の高浜先生…！
ニュクスの、朝日に向かって一歩ずつ進んでいくような力強さとは違い
光と影の幽玄さ、薄闇の中で白く浮かび上がる几帳の肌の美しさ
月明かりの中で生き抜く女たちの強さや辛さが描かれていて、どちらの物語も大好きです
源ちゃんにキスをするこの葉は本当に美しく
胸が締め付けられる思いでした
女性たちの「生きてる」感がものすごい

これは名作ですなあ。
読んでいて辛くも苦しくもなりますが、優しい人がたくさん出てきます。

イラストの好き嫌い等、細かいので読みにくいとか思われる方もいるでしょうが、内容は良い。
この時代に生きた女性の気持ちが本当切ない。
実際はどうだったのかわかりませんが、実際こんな感じだったんだろうなと納得できます。

読みきれてよかった！

美しい話。いろんな想いを抱えて、命を全うする人の姿は美しい。

几帳も結局梅毒で死ぬんだろうな。
切ない。

切ない…涙が溢れるというよりも、淡々とした描写をじんわりと受け入れながら読み進む感じで…言葉にするのがもったいない感覚でした。

価格について書かれていますが、価格を理由に評価が下がることはないと思います。1,000円だとしても価値のある、美しくて儚い、引き込まれる世界観をもつ漫画でした