進行ストーリーと関係なく、恐縮ですが

市役所の事務官さんて、戸籍とかの事務だけじゃなく、自然保護法担当で環境部に配属され、次は学校教育法担当で教育委員会とか、そのたびに「連休明け」までには法律マスターするのが不文律で、かなりハードらしい。

それでも生保は「別格」で、4月初旬の受給日には、来庁する数十人の担当受給者から、様々な相談や「苦情」を言われ、対応しろと命ぜられ、キャパオーバーになるとか。

シングルマザーの回、この表紙の子が活躍する回がとても良い。
愛想がない冷たい子かなと思ったら、一生懸命な姿に惚れる。
キャラがいい。こういう現実的な題材でキャラをここまで魅力的に描けるのがただただすごい。
母親が精神的に衰弱していく姿が生々しく描写がすごい。

主人公に対して少しイラッとしてしまいましたがそれでもこの漫画って本当に凄いなって思いました。世界観に入り込めると言うか身近でもたくさん起こっていることだから勉強にもなりますし私はこの漫画を通して福祉を少しでも知ることが出来たので感謝しています。詳しく自分でも調べてみようと思えました。

このような漫画は誤解されるので、やめて欲しいです。