大河の天璋院篤姫を見ていたので、
男女逆転という箇所以外史実にとても沿って作られているなぁと感じました。
本当に上手く紡がれています。

そして、阿部家と徳川家の繋がりや家定、阿部の苦悩、
瀧山の設定はほぼオリジナルですが、
とても良く作られていて作家さんって凄いなぁって感じです。

歴史を知らない人も歴史好きの人もどちらも楽しめるストーリーだと思います〓

続きが気になってつい買ってしまいました。特に後半の正弘と家定、そして瀧山の采配が踊るように美しく次々とページをめくる手が止まりません。家定のツンデレ具合がまたたまりませんね…一番好きな人柄かも。

いきなり歴史の本みたいに文字ばかり、説明ばかりになります。
今までの大奥とは違ってストーリーが楽しめないというか。。。史実を台詞で説明口調というか…
残念です×

いつも続きが気になる終わり方ですが13巻は特に背筋がぞくぞくしました。
全巻読んでる方は分かってくださるはず！
14巻が待ち遠しいです。