これは漫画で、内田春菊は生身の人間なので、ノンフィクションだけどかなり読みやすく作ってあると思う。サラッと描かれてる内容でも内田先生の中では物凄く悲しかったこともあるだろうし。
この人の漫画は、普通とは逆の意味で間に受けちゃダメなんですよ。コミカルにした分自分が可哀想に見えないように引き算してるの。不幸自慢は普通は逆でしょ?そうでもしないと人生やってけないことが沢山あったんだと勝手に思ってます。
なるほど。毒親育ちはやばい人を見分けにくいのか…すごーく納得しました。
確かに、見分けられません…しかもある程度までは耐えられちゃうし…共感しかないや。
毒親育ちは「ヤバい人センサー」が壊れて居るので(ヤバい人=日常なため)その後の人生でヤバい人に気付けづトラブルに見まわれ易い
と、DV被害者支援のセミナーで習ったのを思い出しました
子供時代に身につける人との関わり方、距離感が歪んでしまえば、一生そのままなのかも知れないなぁ
まずこんなに赤裸々に自分のことを描けるのがすごい。さんざん悲しい目にあったのに、力強くおおらかでいられることもすごい。
強くて柔らかい、人間的な器の大きさを感じさせられる作家さん。
私自身も毒親育ちのせいか、幸せでいて欲しいと願ってしまう。
怖いもの見たさというか、こういう経験をする人もいるんだなぁと、波乱万丈な生活を想像して楽しむには良いかと。
様々な迷惑なひと、暴力をふるうひとが登場します。
被害者の内田さんを責めるつもりはないけど、こういうふうに付け入られ易いというのはリスクを察知し回避しようという思考が低い方なのかな、とは思います。
ご両親に苦労もされてるようなので、困った人に免疫が強すぎるのかな?
うん、真剣に呼んではいけないというのは、本当だった。流し読みで軽く読むといいかと
本気にして読むと疲れるので話半分で…。でもこんな人たちは本当に普通にいます。春菊さんほどの遭遇率は稀ですが。いつもの春菊さんのノリで安定でした。