親なるもの断崖…
普通お母さんから浮かべるイメージは優しくてふんわりしててシャボンの匂いがしてきそうなイメージだと思う
だけれどもアイヌ語で母と子を意味する断崖絶壁が室蘭にあるとか
それほど過酷で苦しい現実があったのだと思う
読むのが苦しくなって全巻購入してますが未読です

作者様は、生まれ故郷の史実を描くに当たって、何年も何年も構想を練られたんでしょうか？
もともとご存知だった事柄も多いでしょうが、改めて知り得た事柄も多かったはず。
ご自分との闘いの作業だったでしょうね。

昔、広告バナーにあってホイホイ釣られたけど、結果大満足の漫画。
定期的に1年に1回くらい読みたくなる。
家に置くべきだよね。でも見られるとちょっと困るな〜

内容は目を背けたくなるような、とても酷く悲しいものです。今の社会では差別的な表現もあります。

でもこのような時代、人生があったことも事実です。正当化したり無かったことしたりせず、過去として受け止めて生きていく責任があると思わされる漫画です。

一度読んだら頭から離れない、感情の描き方が凄まじい傑作。
これがたった90年前だなんて信じられない。
11歳が合法的に体を売らなきゃいけない時代があったんだ、と深く考えさせられました…

表紙とか題名の雰囲気で敬遠してる人でも読んでほしい作品。

これを読むと色々考えさせられて、心にずっと残るし、それは人生を変える作品ってことでもあるから説明下手だけどとにかく読んで！

これはすごい。
絶対読んだほうがいいと思います。
人生キレイなことばかりじゃない。
キタナイとこも隠さず載ってる。

とても感動しました。ぜひ読んで欲しいです。

学校に行くことや､自分自身で自由に職業を選べること､好きな人と結婚出来ることが改めて本当に幸せなことだということに気づかされました。

時々ネットをしている時に下の方に広告バーで出ていて気になっていた。

まだ生理も来ていない幼い子供たちが実在していた室蘭の遊郭に売られ、そこで起こる地獄のような毎日の話しだった。

これはメンタル弱い人は読む時に気をつけた方がいいかもしれない。

Amazonで購入しました。

すみません、仕事しんどいとか文句ばっかり言っててすみません、

っていう気持ちになった


悲しい気持ちになった
よく描けているなぁ…

花魁とか言って変な振り袖の着方してる子達に読んでほしい。花魁がどれだけ教養があって苦労をしていたか。お女郎さん達がどれだけ地獄の日々を送っていたか知ってほしい。
そして女を食い物にする男はいつの世も変わらない。性の捌け口としか思われない女は何なのだろう。

1巻を読みましたが、いい意味でとても暗い気分になりました。しかしこれは本当に日本で起きたことだと思うととても考えさせられました。この時代に比べたら、今の時代の些細な悩みなんて大したことないんだなと痛感致しました。

悲しくとも懸命に生きた人達をとても丁寧に描いている作品だと思いました。
時代背景も分かりやすいです。

色々考えさせられる。
こんな時代はもう2度と来ないように。
景色くらい見せてあげて欲しかった。

今の時代に生まれて、当然のように与えられる自分の時間やあらゆる選択をもっと大切にしようと思った。