めっちゃくちゃ面白いし、つじつまがあっててすごいと思った。でも、秀吉が少し醜悪してるのがあまり好きじゃなかった。
光秀の振る舞いの正当化を続けた結果、訳のわからいストーリー展開を見せる謎漫画。
最初は、本当に本屋さんにあるぐらいだなぁと思っていたんですけど、
自分も歴史が好きで、興味があり購入してみて、
明智光秀の人物像とかが、とても深くて読みやすかったです
原案が子孫の方ということで少し偏った考え方も感じられないこともないですが、結局真実は誰にも分からないもので、こういうこともあったかもしれないと思って読むと、とても面白いです。
実物以上にって書いてるやついるけど、ここにいる誰もが実物知らんだろ(笑)
明智光秀の子孫の方が色んな資料を元に監修してるみたいだけど、
あまりに光秀を美化して秀吉を醜悪に描きすぎてて胸くそ悪い。
せっかく資料を元に描いても、
秀吉を実物以上に悪く描きすぎて信憑性が無くなる。
信長が好きすぎて、本能寺の変がなぜ起きたのか知りたくてたまらない身としては、こうゆう可能性もあったのか、と思うとすごく面白かったです。
とりあえず、もうどうしようもない過去の話だけど、信長と共に日本統一を成し遂げる道を見つけて欲しかった!笑
明智光秀上げと周囲の人物下げが激しすぎる。「明智光秀は善人である」という結論が先にあって、その事実ではない結論にたどり着くために周囲の人物が不当に歪められている。正直不快感を感じた。
歴史好きにはたまらないものです。
ただ、作者さんが(自称)光秀の子孫ということもあり、少し視野が狭くなっている、というか 光秀の評価が上がる為に周りを少し貶してる、という感じもします。これが史実!っていうのは少し公平感が欠けてると思いました。
しかし史実は分からないので「こういう可能性もある」という感じでとらえて読むと面白い〓
フィクション漫画としては非常に面白いが原作者がいけない。明智憲三郎は“自称”明智家子孫の学会からも相手にされないトンデモ説を吹聴してるだけのオジサンです。
歴史はいろんな説があって良いと思ってるのでこれが真実とは思わないけど、歴史を扱う漫画として面白い作品です
何コレ…めっちゃ面白い
この「解き明かす!」はフィクションとしてかな?本の中で断言している部分はフィクションとしてでなかったら、日本史研究者達がやんややんや言いそうだなと思ったり…
この漫画も多くある説のうちの一つって感じだね。
実際、明智光秀は非常に真面目で優しい人だったらしいですね。
当時では画期的な福祉政策を行い、領民や部下からの信頼が厚かったという記録が残っているそうです。
信長を討ち取った明智光秀とはどういう男だったのか?
光秀の武の才能、人望と度量、その全てを垣間見た感覚です。とても面白いです!
ゲームや他の漫画で登場人物が変に美化されているような設定が無いのがリアリティがあって何より良いです。
ヤスケは『へうげもの』で読んで粗方の流れは知っていたが信長と光秀の関係は定説が真実な流れだったので改めて光秀子孫の原作を読んでみたい!っと感じるマンガでしたね
原作読んだけど、色々矛盾したところも多いし、決定的とも思えない。だだ、当時の比叡山延暦寺の堕落ぶりに目をつぶって批判してる輩には腹が立ちます。
本屋さんでふと目に止まり、現在発売されている三巻まで購入しました。
非常に驚かされました。
読み終えた後は、これまで信じてきていた織田信長・本能寺の変の定説が、もう信じられなくなりました。
豊臣秀吉が残した書物や普通に世間に出回っている本ではなく、限りなく真実に近く事を詳細に書いてある書物をたくさん調べて描いてるんだろうな、と作者さんや原作者の方の努力が伝わります。
素晴らしい漫画に出会えました。