「うろたえるな。俺たちの司令官が前進しろと言っているんだ」「いつ死んでもおかしくないこの状況。さすがに肝が冷える」「あの金髪の司令官はなかなか楽をさせてくれんぞ」

天才の下に集まった優秀な部下たち。
その構図が、最高にかっこいい！

きわめつけの
「まわりが敵だらけだ」
のせりふ、ほんと、しびれます。

タイプの違うふたりの英雄。
どちらも本当に魅力的。

常勝と不敗。
2人の天才が満を持してぶつかり合います。
それまでの、ラインハルトが上へ上へと登っていく様が美しく描かれています。ラインハルトがお偉いさんになったのに、ついキルヒアイスには素が出てしまうところが微笑ましいです。

「星を見ておいでですか」
久々に心が震えたわ

面白い！
どの世代にも興奮や感動を与える名作！