5/52023/09/13 りきまり

この巻でペリリュー島作戦本部は解体します。

作戦本部には武器も燃料も食料もなく、残った兵士は100人程度。銃の弾は20発程度。

本土の司令部からはずっと玉砕しないようにと言われていて、
隊長の大佐からは誰もアメリカ軍に捕まって捕虜にならないように、と言われます。
兵隊の1人からは「やっと死ねるのか」と感想が漏れます。
自殺する弾すら足りない。

恐ろしいのは、この巻はまだ折り返し前ということ。