自分は異性愛者なので「こんな関係もあるのだなあ」と基本楽しく読んでいたのですが、彼女たちが恋人である中村さんのことをあえて罵倒したりして辛辣毒舌キャラを楽しんでいる姿を見て、こういうのは異性間でも同性間でも嫌だなと思いました。

どんな言葉を尽くしても、足りないくらい素敵でした。
家族みんなが、ずっと、幸せでいて頂きたいなぁと、心から祈ってます。

とても良いのだけれど顔がロボットみたいに見えてきた。

「ママ母手帳」を先に読むことをお勧めします。

私は中村さんの言葉選びがとても好きで、素敵だなあと思います。
なんと表現したらいいか分からないのですが、この本を読んでよかったです。
誰を愛するかは人それぞれ、それが当たり前の世の中になってほしい。体の性も、心の性も、一人一人が違うけど、みんなが自分を愛せるような、そんな暖かい世界になってほしいし、そうしていきたいと感じさせてくれる一冊でした。

「レズと7人の彼女たち」よりも前？後？

中村キヨさんがとても頭の良い人だと思いました。パニックになっている相手への気遣いや必要な言葉など…言葉を見る限り優しい人ですね。被害者に感情移入して泣きそうになっているこちらがスゥ…と落ち着けるくらい(笑)

ただ合理的主義者なばっかりに
恋愛価値観は最低！としか言いようがないですね！笑
こんな恋愛もあるんだ、こんなこと言われて傷付いて来た人がいるんだという驚きでした。