何回泣けばいいんだってくらいこの作品には泣かされた。
私もこの漫画に登場してきた彼らと同じように年月を重ねて生きてきた？と錯覚するくらい感情が入りこんだ本当に本当に愛おしい作品。
こんな素敵な作品に出会えて良かった。
環境は全く違うけど、色んな人と関わる上で大切な事を学んだよ〜
内容盛りだくさんで大事なシーンがあり過ぎるから、何回も読み直して大切に噛み砕いて理解していこう。

最高に面白かった...！
個人的にお蘭さんが好き。

安吾のことはつれぇけど、これでまた別の人間関係ができた時もっと上手くやれると思う。
安吾には茂がいたけど、対等ではなかった。涼とは対等だけど、友達では無い。
涼はなんだかんだ柔軟なのでまつりや蝉丸を受け入れられた。
安吾は優秀すぎて、教師の指導通りの人間関係下手すぎ人間になってしまった。ここで深く後悔したから、海外や他の人間とはもっと上手くやれると思う。そういう意味の番外編だと思った。

名作です。
私は安吾大好き。
他の漫画だったら安吾の様なことをした人は一切好きになれないけど。
この作品だけは別物。
他の人も色々やってたっちゃーやってたけど、最後はみんなを好きになれるのがこの7SEEDS。
ちなみに1番は……何度読み返しても涼くん(/ω＼*)

個人的に嵐と蝉丸と安居と涼の関係がとても好きだったからこういう感じになったのがすごい悲しかったけれど、仕方ないよなぁと納得しかできなかった
笑わなくていいし、何にもなくていいから、また4人で普通に会話出来る日が来て欲しい

あとバーサーカー新巻さん強すぎる
セリフが戦闘民族のそれ

この作者さんは人の心の闇みたいなもの、触れられたくないもの、心を抉られるような描写が物凄い得意な方なんだと思う。読んでいて思わず何度もはっと息を飲んでしまう場面が多々あって、気が付くと登場人物と一緒に歯を食いしばってしまいたくなる。よい作品でした。人は結局どんな環境下においても争わずにはいられない生き物であるからこそ法律が必要できっとこの花たちの決断が後にきちんとした法律となっていく事を祈ります。

わぁぁ…ここまで読んで本当によかった。
本当、描こうと思えば何処までも描いていける話だけど、最終話のその後が気になって気になってしょうがなかったので。。。
そーねー。ナツとか最初は鈍臭くてイラッとしたけど、途中から凄く好きになったし、ヒロインみんなが花みたいだったらつまんないしね。
そして…自分としてはこの先もまだまだ読みたかったです。カプセルの子供達どーなったかなーとか、海外組も。。。読みたい！

安居は元被害者で加害者で、安居の被害者の立場や感情や視点を3か所（正確には人の数だけ視点がある）取り込める位置にいることなんだよね。現実では被害者は加害者と同じ場所に居ないようにするし、恐らく加害者は被害者の感情を真に取り込む機会なんてない。だから安居が憐れに思えてくる人が出るんだと思う。
安居は恐らく過去の恐怖を受け入れつつあるけど、花たちはこれからなんだよね
安居がんばれお前は優秀だからさ！

私も花が好かないので、安居可哀想と思ってしまう。花が許さないのはいいけど、こんなに反省してるのに他の全員が花の味方して敵対心剥き出しなのおかしくないか…？いじめっぽい…。花以外ははもう少しフラットに接してやれよ、誰にでも間違いはあるんだし。

読んでしまった…
10巻無料という太っ腹な企画と思ったら、もうやめられない。もう一度読み返したいし。夢中だった。ミステリという勿れで、先生を知りハマった。7seedsはタイトル知ってたけど先生の作品だと認識してなかった。
構成も、引き込むチカラも半端なかった。
読み切るまで、本当に幸せでした。
ありがとうございました。

私も安居だけが悪者になり過ぎている気がして納得がいかないな。花が好きじゃないからかもしれないけど。ずっと面白くて一気に読んできたけど、なんかモヤモヤするラストだった。

読む度に感想が変わる作品です。自分の状況や感情によって入り込める視点が変わる。
何周しても面白い。

一貫して思うのは、夏Aは安居だけじゃなく他もだいぶ罪犯してるから何故安居だけここまで？とは思う。桃太なんか実験体にされてたしあれもレイプ未遂並に相当なトラウマでしょ…なんであゆは何事も無かったようにみんなと暮らせるの…安居の事突き放してたけどむしろ一緒に追放されるべきじゃ…

それだけが解せぬ!!

花贔屓が過ぎていまいち好きになれなかったな

安吾が不憫だと言う人に。。。
ここで終わりじゃないんだよ
安吾は確かに「帰ってくる」って
言ってたじゃない
広い海を旅して、生き残りの人を探して、そうして帰って来た時に
皆で笑いあえればそれで良いんだと思う。
とても素敵な終わり方でした。
先生、ありがとう〓

外伝も最高でした。
安吾擁護派の気持ちもわかるんだけど、もし自分の娘や大切な人がレイプ(未遂)の被害者になった時、その犯人の事を許せるのかな？加害者の悲惨な過去を聞かされて「それなら仕方ない」と許せる？未遂だとしても、その後いくら反省•更生しても普通なら一生許さないと思う。
作者の想いを考えたら、皆が安吾を許す展開にできるはずがないんだよな…

あんごとりょうだけ犯罪者扱いだけど夏Aはばんちゃん以外人殺しだよね。
しかも12巻でかりたに向けて銃を向けてたのはこるり、ばん、あゆ、にじこの内で3人もいたよね？
名作だけどここだけ理不尽

花はなんであんごを許してあげないの？ひどくない？花の態度も悪かったじゃん。あんごとりょうも仲間に入れてやってほしかった。あんだけ謝って反省して、花が大事だと思ってる嵐を何回も助けた。花が嵐と再会できたのはあんごのおかげでしょう。花大嫌い。あんごとりょうがいなかったら嵐はいなかったよ。あんごを追放するなら嵐のことも殺しなよ。いなかったんだから。

全巻もってるけど何度も読んでしまう。
ネタバレしないけど最後まで読んだ組でこの未来のことを語りたい。

役立つはずの知識が使えなかったり、芸術やスポーツや遊びといった夏Aが無駄だと思っていたことが必要な時がきたり。
人が生きるということの奥深さを考えるとともに、田村先生の漫画家としての矜持を感じます。
コロナ禍の「不要不急」を体験したあとでは、尚更…

外伝では、ナツとちまきとあゆの話が好き。
とくにナツ、役に立たなきゃと焦らずに作家になって。これからの未来に向けて、歴史を書き記してほしい。

ハルと小瑠璃、ナツと蝉丸などいろんなカップルそれぞれのキスシーンを見させていただきましたが、まつりと涼のキスシーンのエロさはヤバかったですね。
「全然口下手じゃなかった」って感想も良い！！！！
あの顔でちゃんとキスが上手な涼、愛しいわ…！！笑