何度読み返しても、胸が苦しくなる。
誰の立場にたっても辛い。
天才がつくる美しい作品にまた心打たれました…
切ない。
冬蝉のタイトルがこんなふうに回収されるなんて。
当たり前に来ると思ってた未来が来なくて後悔がただ残ってしまった薪さんのことを思うと、その辛さを表す言葉は世界にあるのかなあって思ってしまう。
季節は巡って彗星は帰ってくるのに、彼だけが帰ってこない。
清水先生のお話と言葉はいつも胸にぐさりとささります。1ページ、1コマ、全てに無駄がなく美しいお話です。
タイトルの回収が極めて秀逸。冬蝉の描写に痺れました。
相変わらず薪さんが美しくて愛おしくて堪らない。
今回みたいな、こうしとけば良かった、ああ言えばよかった、後悔や無念がきっと数え切れないほどあるんだろうな。それを思うと彼の幸せを願わずにはいられません。
この作者さんの脳はどうなっているのか、と思うくらい話が深い、深すぎる。今まで色々な物語を読みましたが、この作品は本当に驚かされます。なんでこんな話を思いつくのだろう…感嘆と驚嘆と…みんなに呼んでほしい。
言葉にできないほど最高。。
ひとつひとつが重くて、
それを背負っていこうとする薪さんの背中が辛い。
薪さんの幸せを永遠に願う(;_;)
(あと27Pで青木がはしゃいでるのも、本編の後半を思うと泣けた)
薪さんには幸せになって欲しい。辛かった分、報われて欲しい・・・
これからも隣にずっと彼がいますように・・
今回は人の脳を見ることについて改めて深く考えさせられました。鈴木との過去も描かれていて、最後の薪さんは本当に切なく、エピローグでは自然と涙が溢れました。そして相変わらずの絵の美しさ、、!!これから何度も見返したくなる漫画です。
このシリーズはどの事件のストーリーを読んでも奥が深くて素晴らしいです。
鈴木が薪さんにハーレー彗星を一緒に見ようと言っていた場所でのシーン、心情的には理解できるけど……理解はできるけど 薪さんが来ていたと鈴木に教えなかった雪子が私は嫌いです。
最後のシーンの薪さんの気持ちを考えると切なすぎて泣けてきます。
想像してたよりもたくさん鈴木さんがでてきました!いや、でもほんとに切ないです…
MRIについてすごい考えさせられるものでした
あと、ほんとに薪さんが可愛いし、好き勝手やるし、切ないしでおすすめです!!
1巻完結なので、気になったら1冊から読んでみてほしいです!!絶対損しません!!!