他の人も書いている通り、結構激しい感情の起伏や自己中心的とも思われる振る舞いが目立つので読んでて気持ち良くはないのですが、包み隠さず赤裸々に描いていると思いました。癌を冷静に受け止め周囲にも丁寧に振る舞えたら素晴らしいのでしょうが、アラサーで結婚も出産もしてなかった頃、何となく人生のタスクが未完のような焦りが常にあり、そんな時に実際自分の身に起きたら同じように荒れるのかもと思いました。
色々な考えの人がいるんだなと勉強になった。
こんな面倒くさい患者を診なきゃいけないなんて医者も大変だなー…
主人公の、かまって具合が病的。家族も、医療関係の人だって誠意をもって関わってるはず。
自己中心的なのか自分の事ばかりで
体験談を一生懸命漫画を書かれたんだろうけど 嫌な気持ちになりました。
乳ガンになったことがあるから、自分も大切にしつつ 他の人にまで同じ思いを共有してもらいたいとまで思うのはどうかと、
自分の心の有りようで違った物語にもなったんじゃないでしょうか?
医療者も最初に出てくる彼氏も、全然悪者扱いされる理由ないのに……
知り合ったばっかりの彼氏だって、癌かもって言われたら「大丈夫だよ!」しか言えなくない?それで勝手にガッカリして見下してるけど、じゃあ癌かもしれないことを隠して付き合った挙句、思い通りの反応じゃなかったら一方的に連絡断つのは最低じゃないの?
自分が100点の対応をしてもらえなかったら悲劇のヒロインぶる人だなって感じ。結婚無理だと思う。
悲劇のヒロイン感がすごい。
お辛い気持ちはお察ししますが、悲劇のヒロインさん達は必ずと言っていいほど、医療者を悪者扱いするのが悲しいです。
限られた時間と人材でできる限りのことはしております。そこだけは、どうか湾曲して伝えないで欲しかったです。すごく悲しい。
途中のレイプ描写が本当に不愉快だった。
身近な人が同じ病で闘っています。それを通じて情報が大切なことを心から実感しています。他人事だと思わせず、誰にでも起こりうるように描かれてリアリティがあります。女性全員に読んで欲しい。
ストーリーの中に、夜見た夢について描写している場面が出て来ますが、エグいので注意して下さい。心の準備なしに読むと辛くなります。
内容はレイプです。唐突に来るのでご用心を。正直、知ってたら読みたくなかった。はっきり言って記憶から消したいです。トラウマもの。
癌は今身近な問題で、親類にも女性疾病キャリアは複数人います。
そんな中少しでも参考になればと拝読させていただきました。
作者さんの他の本が好きだったのですが、今作も?治療内容から完治までとっても分かりやすく書いてありました。
でも癌ではなく見栄や体裁に話の中心がありすこししんどかったです。おんなじ女としてこういう人もいるんだなあと思えるような漫画でした。