5/52023/11/02 蒲焼き太郎

評価が極端に別れる作品です。余命幾ばくの女の子が死にゆく姿を友達に見せ、その後の呪縛にして欲しくないという気持ちと、それでも寄り添って居たいと考える男の子。かたや余命の事を知らずにその悲報を聞いた女友達。短編ながら死について考えされられる良い作品でした。女の子の心理をどれだけ読み解けるかで作品の評価が大きく変わる作品です。ただ作者主体にならず読者にそこを任せた結果評価に差がありますが、良作です。

5/52020/08/06 hide

この話は死んじゃう女の子と死なない女の子と男の子の3人が軸になってるんだけど、お話の順番が時系列順ではなく少し操作されてて、これがとんでもなく効いてくる。
最初は最終話とその前が逆なら後味も良かったのでは…と思ったけど、この順番だから主人公の願いは叶ってる描写になってるし、何よりすごいのはこれからも生きてく人と死にゆく人の時間の進む体感速度のあまりに違う事を表現できてる。各話構成の妙が光ってる。

1/52019/03/08 ゆたんこ

うーん。泣ける話が読みたくて買ってみたけど、泣かなかった。全く。
関係性の深さや感情が、画力が低くて描写から全然伝わってこないので、死んでも全く心が動かされないし悲しくもなかった。

1/52019/02/19 syamu

本当にただ女の子が死んではいかなしいねー
それだけのお話
まあ作品の完成度はどうでもいいからどうしても人が死ぬのが読みたい人向け

5/52018/10/21 まめすけ

ただただ泣いた、こういうの映画化しないかな