学生の人最後には顔がわるものになっていた。

獣医さんもっとまともな人だと思ってたのにこの巻では学生達に混じって都合のいい理想論ばっかり振りかざしてて胸糞悪かった。
天草さんをずっと応援してて、最後にやっと学生も獣医さんも現実を知ったから安心した。全く解決になってないけど。
やっぱりこの作品は全国民読むべき。
色々と考えさせられる。

押し付けがましい偽善者には反吐が出ます。

只々、読んでいて苦しくなる。　
命がお金になって、人間の私欲の為に命が道具になる。
動物達の気持ちになった事があるのだろうが。その命達は何の為に生まれてきたのだろうか。生まれた時から死ぬまで狭いゲージしか知らない。
そんな為に生まれてきたのだろうか。

この子達の命から人間は何を学んでいるのだろうか。

自己満な偽善者は必要ない。
この学生達はその後就職をしたらこの団体とどう関わっていくのだろう

193ページ目のぶちギレた半田さん、急な浦沢直樹さん感…(笑) 一年中、ペットショップに動物が並んでいるということは繁殖させられているということ。ちゃんと法整備されているヨーロッパでは繁殖期にブリーダーさんから買うもの。日本はまだまだ遅れてる。動物愛護を訴え続ける山本太郎さんなどの政治家が表舞台に出てこないと正されない。中枢の政治家は民間企業の不利益になるような法整備は行わない。票が欲しいから。

獅子神ってイラつく。

学生ボロを出したな。
理想論を捲し立てて周りに迷惑を掛ける人間ほど厄介な者はいない。

泣きながら読んでます。ただ一つ言えるのは、どの立場でも考えて精一杯行動してるということです。