こういう方のために、ちょっとしたことでは救急車を呼ばずにおきたい。しかし、まさに緊急時だったこのケースでも、救急車要請を遠慮してしまいそうだ。
作者さんは、すぐ119に電話できて、本当に良かった。確かに、カギを開けに行くのが難関だ、と感じた。

絵がうまぁい
これは病院で話題になりますわあ

若いオタクなマンガ家さんの脳梗塞の記録。
呂律も回らず、ろくに歩けない状態の単身者が、救急車を呼ぶハードルの高いこと！
発症から入院まで時間の余裕はないとか（血栓を溶かす点滴は3時間以内に）、入院何日目にはこんな字が、絵が書けた、リハビリ内容など、細かい記録がわかりやすい。
今後の作品のため日々の記録を取っておくマンガ家さん（オタク）の生態が実を結んだ作品。
作家さん復活できて良かった！

単身者よ水分補給と塩分に気を付けよう。