ゆっくりと死に向かうとき、自分ならどうするんだろうと考える話でした。
やっぱり原作読んでるとちょっと漫画は残念
意見がすごく二極化しそうな作品だと思いました。
その人の死への価値観によってどちらが正しいかが
わかれると思います。
そして、その価値観によってこの作品の価値がかわると思います。
人が必ず向かう死について考えさせられる
よい作品ですね。
奇跡なんて起こるかわからないのに辛い闘病生活を
無理強いさせているみたいに感じました
自分がもしなった時こんなお医者さんに当たるのは嫌だな
患者に寄り添ってるようには見えないね
ドクターキリコか…
原作を全て持っていますが、個人的にはこの方の作品は原作の文章のままがいいですね
本当に極端な二人だけど、これが真実なんだろう
治療を諦めれば0%だし、辛い思いをしても助からないかもしれない
患者の年齢や背景にもよるだろうし、答えは十人十色だよね
生きたいと思う人は納得するまで治療すれば良いし、人生に満足してるなら穏やかに死に迎えば良いんだろうね
それがシンプルなのに難しいんだね
いずれにせよ、自分にもいつか来るだろう最後は、後悔しない選択をできるようになりたい
医者が奇跡を諦めなかったら誰が一緒に諦めてやれるんだ…ってなんともいえない衝撃でした。
長い闘病の末に苦しんで亡くなる患者を沢山見てきた側として、その考えに至るまでにどんな葛藤があったのか…。
医者の視点と患者の視点、患者の家族の視点それぞれが分かりやすかったです。
いや、でも実際そんな事言う医者いたらたぶん、引っぱたいていると思いますけどね。
奇跡を目指して頑張れは辛すぎるよ、、しかし死にむかって歩きましょうもちょっと。。いらんこと言わず、ただ選択させてくれ。