5/52019/07/27 ぐみん

宮沢賢治先生は実は、自分の物語に登場する者達が全部視えていた!?先生の持つファンタジックでノスタルジックな世界に同じ目を持つ編集者が迷い込み、現実と先生を繋げていく、そんなお話。作者の想像力溢れる、でも決して少女漫画路線から外れない絵柄が読みやすい中にも読み手の琴線に触れるシーンを紡ぎ出し、次から次へと何が起こるか分からないまま、どんどん引き込まれました。
おもしろい!