文学的で行間を読ませる作品。
主人公たちが漫才師なので一見台詞が多そうかと思いきや、台詞や文章よりもその合間で感情や関係性や物語の流れを表現している。
直接的・短絡的な表現よりも、読者に考えさせる作品が好きな人にはとてもオススメ。
似た髪型の人物(白の短髪・マッシュ)が出てきたり、回想だと髪型が違ったりするので、顔だけで判断が難しいと感じる部分があった。注意深く読めば問題はない。
紙媒体でもほしい