号泣しました。聞かなくてもいいって選択、葛藤もあったと思います。それでも白か黒かはっきりさせることだけが正しいわけではないですもんね。作者さんとご家族が幸せな時間を多く過ごせる人生でありますように
私自身も今で言えば虐待に近い状態で育ちました。
兄妹でその話をしたことはありませんが、2人とも高校卒業と同時に家を出ました。
家族関係は良好だと思いますが、どこか距離があります。
でもそれしか知らないのでそういうものだと割り切ってます。
最後、お父さんに対してモヤモヤするような終わり方に見えますが、それが現実だと思うし逆に人間らしいなとも思います。
お母さんの過去や心の闇が気になる。
根本をもっと知りたい。
これで父親は家族のことを大切にしてる云々の感想が出てくるのが怖い。
幼少期自分が母親に殴られているのを見て見ぬふりしていた父親をどうやったらいい人だなんて思えるんだ。
作者様は過酷な環境の中でなんとか前向きにやっていこうとしている。父親のせいにさせてあげてほしい。
私だったらお父さんに昔のこと聞いたり責めたりしちゃうけど困らせたくないからあえて言わないって大人だなと思った 機能不全だったから思ってることとか中々言えないのが当たり前なのか…あと末っ子の気持ちが痛い程わかる自分として弟もこれから幸せになってほしい…
めちゃくちゃ泣きました、、いまでも、家庭環境で悩んでいる人ってたくさんいるけど、こうやって漫画でみると、やっぱり刺さるものがある
お父さんは医師で忙しいし、正直自分を守る方法が、「沈黙」だったんだろうなって思った。
でも、やっぱり、お金振り込んだり、面倒みたりは、大事に思ってないとできないよね。ちょっと不器用な人で、この人も、家庭で色々あったのかもしれないなって思っちゃう。
素敵な作品をありがとうございました。
私には統合失調症の母がいます。でも時々暴れだして大変ですが上手く付き合ってます。叱ってくれるし相談に乗ってくれる。私の事も愛してくれてます。統合失調症や鬱ははっきりとした治療法はありません。しかし私は親にそれでも愛されているので親が偉大だと感じました。小さな当たり前の幸せを大切にしていきたいなと思える小説です。
逃れることのできないバックグラウンドを受け入れていく強さと優しさに涙が出ました。過去を思い出して当時の気持ちを言葉や絵に書き出すのは辛かったでしょうけれど、書いてくださったおかげで多くの人が強く生きようと思うことができました。作者さんありがとうございます。
自分の人生のよう。
機能不全の家族、だから自分の力で生きたいと、がむしゃらに新卒の仕事頑張ったらブラック企業でパワハラで鬱。親はアル中で死んだけど、今の自分には穏やかな家族と過ごす時間がある。
でもなんでこんなに、つらくて原家族も世の中も私に優しくないのだろう…って思ってた時に読んで救われた。メッセージ性の強くない淡々とした自叙伝な感じが良い。並走してくれる様な、つらいけどやさしい話。ありがとう
ずっと主人公に共感できないまま、もやもやしながら読んできた。
最後までしつこい程のかわいそうな私アピール。父親は不器用ながらも家族を大切にしていると思うのにいつまでも悪者扱いされていてそっちの方がかわいそう。
いろんな家庭があり、いろんな人生があることを知りました。良い旦那さんに会えてよかったですね。人の気持ちは全部わかるものではありませんが、わかるためにはやはり自分の気持ちを言わないと近づけませんよね...いろんなことを考えさせられる作品でした。
今までの辛さがユキさんの人生を深いものにしてくれるでしょう。これからの人生を楽しんでもらいたいです。
読んでて胸が痛くなり、涙が止まりませんでした。それでも読んでよかったなと思える作品。私自身も普通の家庭で育てられなかったこそ、作者さんの気持ちが痛いほど伝わります。
この、ずっと消える事の無い、これからも背負って行かなければ行けない気持ちが残る所がリアルで、読んでよかったと思いました。
私の家族も、母は対人恐怖症のパニック障害の鬱病持ちで、父も合わせて鬱病に。
色々とあり、今でも恨む気持ちはありますが、それ以上に恨んでも仕方ないという気持ちがあり、背負って生きています。初めて漫画へクチコミを書くくらい感銘を受けました。作者様、どうかご自愛くださいませ。
なんだか作者さんの壮絶な人生を一緒に体験した気分。うつになりはしたものの、ここまで明るい未来にできたのは作者さんや周りの人の強い心のおかげですね...良い人に出会って良かった。