この作者さんらしいエンディング
他人の心の中の悪口に痛快に返すでもなく
特技(?)を活かして金儲けなどもせず

もし金儲けするとして
うまくいった矢先に能力が消えても怖いと思う

そんな私は小市民だなー
主人公もいい意味で堅実だと思う

漫画らしい内容だったけど、どんどんぶっ飛んだ奴が出てきて続きが気になって全部買ってしまったw
いやでもぶっ飛んでもないのかな……こんなおかしい人間も、普通に黒い人間も沢山いるんだろうね

え？最終話なの？？浩介の伏線は回収されないまま？ちょっともやっとしたエンディングです

読んで少し人生観が変わった。命の有り難さや、何気ない暮らしがなんて幸せなことか。失ってみるまで分からないし、日々薄れてしまう。だけどこの本を読んだりするようなことで少しでも取り戻せるように思った。心の浄化剤。諒君のツンデレ具合がほんと可愛くて読み返した笑。自分も、誰かに心を聞かれたりした場合に自分に恥ずかしくないように日々生きて行きたい！キクミミが無くても精神的な思いは何かしら伝わる様に思うから。

人の本音が丸聞こえは自分の悪口じゃなくてもキツい、便利より精神がやられそう。

せっかく聞こえる耳あるならもっと上手に世の中の役に立てらば良いのに宝の持ち腐れ。