家茂公がどれだけ立派なお方だったのか。史実でも皆に惜しまれつつ亡くなられた上様。私は徳川15代将軍の中で家茂公が一番好きです。 「空蝉の
唐織衣何かせむ 綾も錦も 君ありてこそ」和宮様が家茂公を思い歌われたこの歌は見る度に胸が締め付けられます。
慶喜は本当に人によって意見割れるなぁ…
この漫画では人の機微のわからぬ無能な悪人か
全巻中、一番泣ける一冊だと思う。
滂沱の涙でした。
この物語だけは、お金を掛けて購入すべし、と思います。
勝海舟は長生きして、お喋りしまくっているから、家茂様が素晴らしいお方だったと有名なのも勝海舟の話からではないかと推察します。
あと一巻、勝海舟好きの私は勝目線の話(維新後の慶喜との関係)を読みたい気もしますが、これは「大奥」。瀧山目線になるのでしょうか。
それもまた楽しみです。
私が幕末にハマった小説で、『鬼の副長』が最後まで徳川を守って戦った理由の1つに「徳川家茂」を守るため、と言うのがありました。
男女の別はあれど、ここにも通じるものがあって…
自分の語彙力の無さが悔しいですが、泣きました。
瀧山あああぁぁぁぁ好きだああああああああぁぁぁ
創作物であると分かっていても、自分の学んだ歴史が本当にそこに生きていたのだ、ということを読んでいてひしひしと感じて興奮してしまう漫画。。人物描写が本当に素晴らしく、時代が動いていくのがよく描かれてる、よしながふみはやっぱり天才だわ。。。
次最終巻か…
感慨深い。最後まで見届けます。
涙が止まらない。:゚(;´∩`;)゚:
号泣した。
もう少しで終わるのかと思うと悲しいなぁ
今巻も徳川幕府の終焉に際しての混乱が、大奥の内外の視点で、スピード感を持って描かれています。
幕府が絶対だと信じて疑わなかった時代から、あっという間に威信を失ってしまった様子のスピード感は読者である私も信じがたいほど。
最終回が近いのが惜しいですが、最後まで目を離さずにいようと思います。
徳川の衰退に応じて、華やかだった物語がどんどん辛く地味になっていく…と悲しく思ってましたが、その華やかと対極のところに目が離せない物語を作ってくれている。もう、最終巻まで読むしかないんです。どう考えてもハッピーエンドにはならないし、誰視点で終わるのかも謎だけれど、この男女逆転の歴史の決着が非常に気になります。
上様…宮様…(ノω;`)