読んでいて辛い部分も多い作品でしたが、最後は2人の微笑ましい姿が見れて良かったです。それぞれの生き方があるのに、普通に拘ってしまう事が自分を1番苦しめる生き方になるのだと思いました。大好きな作品です。
この保険屋のおばさんみたいな、知らないなら教えてあげる的な人達の悪意ない言葉が一番無理なので、最後の一言には清々しさを感じたし、ほんとそれな、です。語彙無
作者さんのように、子が居なくても心穏やかに過ごせるようになるには20年かかるのかな。早く閉経したい。
性だけでない繋がりで確かにお互いが結ばれているのが素敵でした。何より夫が妻を受け入れ最後まで一緒いるというのがよかった。二人が二人の形でお互いを大切にしているからこそ、生まれる言葉だったり時間だったり、そんな二人の世界が好きでした。お邪魔させていただきありがとう、おもしろかったです。
すみません、失礼ですが、そんな無二の愛を育んだ二人だからこそ、お子様がいた世界も見たかったなと思いました。
一気に読み進めてしまった...。独身時代は恋愛モノばかり、結婚してからは夫婦モノばかり。夫婦って何だろうと考える日々。そんな時に出会った本。読み応えがあり、無の自分を恐れる日々、夫婦は一緒だけお互い個々個人。とても読み易く、一瞬で読み切ってしまった。良いものに出会えて嬉しいです。
旦那さん、本当にすごい
原作者も。
こんな風にお互いを受け入れ合える関係性のほうが大事だとすごく思う。
「もっと書きなよ文章」で涙が止まらない。
私も入らなくはないけど夫のが大きすぎ毎回苦痛
婦人科で相談したら「前戯やってよく濡らして…」と通り一遍の事言われただけで、違ぇーーーよ!!!そういう問題じゃねえ!!って滅茶苦茶ガックリした
あと子供はシリンジや人工授精でと書いてる人いるけど、子作り諦めたのはちんぽだけじゃなくて、持病の断薬がキツかったせいだと思いますよ
すぐ妊娠する訳でなし、運良く妊娠しても出産までずっと断薬は無理でしょうよ…
凄く良かった。
作者本人も、旦那さんも、保険のオバサンも、母親も、美幸ちゃんも、おじさんも…誰の生き方も否定しない。
夫婦で色々と迷ってもがいて、今の生き方に落ち着いたってのがわかる。
夫婦の間で分かっていればいいんだろうけど
保険のオバサンの様に価値観を押し付ける人は少なからずいる。
色んな生き方がある。
この作品が世に出て、救われる人がいるといいね。
マジレスすると、卵子や精子や子宮に問題がないのなら、産婦人科で精子を注入してもらうとか、体外受精とか、方法はあるから、もっと2人だけで抱え込まずに病院とかで相談してほしかった...。
↓裏切るような行為をしたのは夫も同じだし、作者だけを取り出してレビューするのはおかしいと思う。
※ネタバレ有り※
見てて作品自体の話は良いと思ったけど、いくら悩みを抱えてたとはいえ、夫を裏切るような行為をしている彼女を肯定はできない。本を見た時の夫の気持ちはなんとも言えないよなものだったと思う。自分も辛かったとは思うが、自己中心的な発想だとも思った。
原作小説を読みたくなりました。
漫画は、切なく苦しく苦々しく滑稽で、重さがあります。大人の読者にお勧めします。
すごく清々しい終わりかなと思います。今までどれだけ悩んで恨んで悔やんでぐちゃぐちゃしながら前向きな姿勢にやや痛々しさを感じてしまうほどでしたが、それでも旦那様を必要とし必要とされて、どこか妥協しながらも一緒にいる夫婦の最終形態で大団円(?)そりゃセックスできた方が良かったしそれで子供まで授かれば有難いことだけど、叶わなかった。けれど今はこんなに穏やかに過ごしてるよって感じでした。
面白かったです。ドラマも全部見ようと思います
最終巻が一番あっさりとしていて何だか読み応えがなかったです。まあ原作の方も中盤のストーリーの方が内容が濃くて後半は尻すぼみ気味でしたが。性生活の終焉、これまで悩み抜いてきたはずなのにそれで終わり?いいの?って感じでした。