5/52024/01/23 二児の母タン

購入悔い無しです。王道があるから邪道が出来る、その言葉を父に贈り完結する。この結末は想像出来ませんでした。作者さん御夫婦の幸せを祈ります。家庭内暴力や虐待に悩み、それでも前に進もうとするたくさんの人に読んで欲しい。

4/52023/12/30 さどー

夢中になって読みました!
色んな事に気付かされました!
ただ時系列が難しい〜。
犯罪をした編集さんの話とか、幼少期とかもっと深堀して欲しかったです。

5/52023/11/26 いんこ

とても心に響きました。虐待されてた人間が今度は虐待をしてしまう、しかしそれを認めることはとても難しいことだと思います。心の傷と向き合う勇気をもつことが大事なのだと思いました。

5/52023/04/14 明日誰彼女完結祝福

ボロボロ泣きました。過去に女性から受けた暴力を恨みに思い、今そばにいる人に復讐する。よくわかります。

5/52021/12/01 ももも

自分はまともだと思ってたけど、本当に周りの人を大切にできていただろうか?と疑問に思った。

許されることに甘えて、暴力を振るっていなかっただろうか。

そして相手が私に行っていた行為も、好きの裏返しとかではなく、単純に暴力だったんじゃないか。
それを認めると、相手が自分に価値を感じていないことを認めることになるので、あれは暴力ではないと思い込んでるだけではないのか。
色んな気付きがありました。

5/52021/11/16 ぱぼちゃん

言葉では伝えられない複雑な親子/夫婦の愛情と精神的暴力を優しいタッチの絵で描いていただいたことで、このような家庭内での問題に関心のなかった方や自分でも気づかないような心の傷を抱えた方も思わず手に取ることができた画期的な作品なのではないでしょうか。
当事者の複雑な心の内と、そこから抜け出していくプロセスが繊細に描かれていて、共感/理解することができました。素晴らしい作品をありがとうございました。

5/52021/08/05 小男蜘蛛

本作は呪いであり福音だ。
誰しもが弱い部分があり、それが肥大化するのを恐れて怯えている事を証明で有り、呪いの書でもある。
これに近い感情のプロセスを持っていない人間は居ないはずだ。しかし、人はどうしようもなく孤独なのであることも同時に認めてはいる。福音である。
人はどんな事も他人事なのである。痛みは共有する事はできない。よってある程度の気侭は必要なのである。その程度を何故間違えないと言えよう。