犯罪者に発達障害が多い… なんて単純なマンガじゃない。
特性を理解してもらえず無視やイジメの人生送ってきた
少しの理解が周りにあれば違った生き方が出来たんじゃなかろうか?と思わせてくれる
特性を持った人あんがい身近にたくさんいると思われ、
馬鹿とかノロマで片付けず、自分がどう対応したらいいのか?って広い視野で考えれる様になるのがこのマンガだと思う。
六麦先生などサポートする人達のコツコツが凄い
勉強になる漫画です。
小学生の頃を思い出すと、小5でかけ算を全く理解してなかった不良少年や、墨汁で指を塗り出した表情ゼロのあの子や、一年中薄汚いタンクトップを着ていた変わり者のあの子、もしかしたら…って思っちゃいます。
ちなみに不良少年は大人になってから店員殴って捕まりました。
BSでドラマ化されますね!ドキュメンタリードラマとはいかに…?
初めてタイトルと少年のケーキの絵を見た時の衝撃は大きかったなあ。どうすれば彼らを社会で円満に受け入れられるようになるのか。小さいうちにその特性を見極めて導くってたいへん。
この漫画は多くの親、もしくはこれから親になる人達に読んでもらうべきだと思います。子供の発達障害を見逃して「普通」に育てようとするとどうなるか、彼らにどのようなケアができるかを丁寧に描かれてます。ドラマ化してもっとたくさんの人の目に触れた方がいいと思うけど、物議を醸すから出来ないのかな…。
登場する入院者の精神面での異質さや異常さを強調した描写が多すぎると感じた。漫画として印象に残りやすい描写である反面、これらが少年院から出た方々への偏見や差別につながらないか心配になった。
このような人達の理解を深めることでより生きやすい社会になっていくのかなぁと感じた
はんぜう。。
ここのコメント欄みてるとまさに社会の縮図かなと思う。
精神科医の意味の無さよ。
ケーキとかベンツみたいなマークにするのは分かるけどそれを書けないし、
リンゴってジュースにして分けるで答えok?なんか不安になるや
家庭環境による影響や社会の生きづらさは確かにあると思うけれど、非行に走る少年少女の全てがそれに該当するという訳では無いと思う。
だからこそ、この漫画の「これは周りが悪いんだよ。みたいな感じ」に少し違和感を覚えるけれど、知らなければならない事実だとも思った。
内容は興味深くドラマ化したら見てみたいなと思いました。ただ人物の書き分けが…みんな同じ顔に見えて気になってしまうので、続きは購入しないと思います
文庫本読んだ時には、いわゆるヤンキー系をイメージしていたから、漫画の非行少年が大人しそうな子ばっかりで違和感。
この作品に興味を持った方、「獄窓記」という本もぜひ読んでみてください。
大人になったケーキの切れない少年たちの赤裸々な実態が書いてあります。
とても考えさせられます。
少年院の作業と生活って、昔はそうだったのかなって。作業、運動、配膳、集団生活。
人と人の距離が近くて、お節介だし面倒だけど困った時に一緒に教えてくれる人が近くにいる
現代社会は仕事も社会も生活の仕組みが細かいし、デジタル化してるし、変化も物凄く早い。
なんか…いま「生きにくい」子供って
もしかしたら凄い人数いるのかもなって思った
計算問題とかリンゴ分ける問題がすぐ解けなくて、「もしかして私、やばい?」となったwww
社会のゴミが本当に利用価値が無いことがわかった
生きづらさを抱える人がいるのは事実。小児期から診断され、社会に馴染みにくくても治療をしながら踏ん張っている人もいる。
でも人を傷つけ殺めることに関しては、精神疾患だからでは済まされないと思う。少年犯罪含め一生出てきて欲しくない。差別せず人権守った結果、犯罪者が世に出てきて、真っ当に生きてる人が脅かされる。それで自分の愛する人が傷つけられても精神疾患だからと赦せますか?差別ではなく『区別』は必要。
生きることってなんだろうと考えさせられる。人間皆違ってる中で、社会に馴染みやすい人とそうでない人に分けられてしまう。そしてそれは、努力で解決できないものが多々含まれる。皆が生きやすい社会にするにはどうすればいいのか。考える必要があると思った。
普通なら歯止めが効く?その考え方が、私はまた差別ではないかなと思います。普通でも犯罪を犯す人は沢山いる。この漫画は、そういうことを言いたいわけではなく、生きづらさ、を抱えているのが今の社会だということ。