5/52021/03/06 にゃむ

何回読んでも面白いし泣ける。
邪神と人間と眷属たちの信頼関係が深まるにつれて、1巻・2巻では、ややエッジのきいたノリで描かれてきたキャラクターたちが、この3巻では自然と角がとれて、優しい世界になじんできているように感じた。副題にもなっている『北風と太陽』のパートは、本誌には無かったページがあり、ジャンプで読んだ時に比べて感動が倍増した。
3巻と言わず永遠に続刊が出てほしい。