そっかー‥最終的に本音が言えたのは今村くんだけだったのか。途中友達に本音をぶつける時があったけど、心が閉鎖的でとっつきにくいんだよね。親が教えてきたことと社会でやりたいこととのギャップに苦しんでるんだろうな。。
文句の描写が面白くて笑っちゃいますが、痛々しく、身につまされるつらい話でした。
正直、親世代からの裕福さや文化度が如実に影響していると思うし、反抗しない良い子だったあみ子も保守的な親も、どちらが悪い訳でもない。
遅咲きながら、自分で決めて、自分で選んだあみ子が、納得行く人生を手に入れられる事を願います。みっともなくてもいい、納得できるまで足掻けばいいんだと思う。
自意識の煮凝りみたいな内容でものすごく読むのに体力使った。主人公の言ってること、すごくわかる部分と全然わからない部分があって、特に恋愛面の話はいきなり空気読めなくなったり暴走したりして謎すぎた…でも謎なのはたぶん自分が主人公と違う点かつ恵まれてた点なんだと思うから、自分がラッキーだったんだなって気づくきっかけもらえてよかったと思う。
真面目な、というより卑屈な会社員って感じだったなぁ。
主人公に共感したくないと思いつつ、まさに私で辛かった。
物心ついた頃からこんな感じで。
でもやってみたいことができたから行動してみようかなって思えました!
コメント欄とかであみ子に対してのマイナスコメントを読むと自分が言われてるかのようにキツかったけど、共感してる人もたくさんいるってことは世の中に同じように頑張ってる人がたくさんいるんだなって勇気もらえました(^^)
田舎→都会→田舎で実家に暮らしており、都会に戻りたいと思い早5年。まるで自分の将来を見てる様。描きたいことは沢山あるのに色んな思いが込み上げて複雑です…でもとても参考になる。考えるのはいいけどまず動かなきゃね
『私は幸せじゃない でもやっていく』の後ろ向きの中にある前向きさというか、等身大の自分を受け入れて(諦めて)進んでいく感じとか諸々自分と重なる部分がありました。
作中に出てくる茨木のり子さんの「汲む」は本当に素晴らしい詩で、自分もこれまでに何度も救われました。頼りない生牡蠣のような感受性でもいいんだって。
キャラは違うけど映画「フランシス・ハ」を思い出すような読後感で、とても好きな作品でした。
すごく面白かった。主人公がずっと脇役みたいで。
自分の生写しのような環境に共感しかなく、この子は最終的にどう決着がつくのか気になって読み終えました。
この主人公と自分が違うのは、生まれも育ちも関東圏で親に感謝もあるからこそ、親元から離れる選択肢が自分には湧かない事。最後の後書きに書かれたいい子の模範生を理解しながらも、自分は結局考える力もなく今に至っており、現状維持でおそらく一生を終えると思いました。
主人公に共感できない方が幸せ、という漫画に初めて出会いました。自分の世界で物事を考えている感じ…気持ちが分かってしまった…。
良かったですよ冬野さん
面白かったけど自分と重なる部分もあって恐ろしい気持ちにもなりました、、ただ主人公は見た目が華やかでなくても、何か秀でてなくても全然本音で人と向き合わなかったのがよくなかったのかなと。ずっと想ちゃんのこと好きだったのを友達に言わなかったり、周りの友達をリスペクトしてるのに本人に伝えてないのが惜しいなと思いました。
最後までこんな感じだったか。あみ子ちゃん、幸せになってほしい。