私はこの作品を復刻版で持ってました。
最後、号泣してしまった事を覚えています。よく昔にこのような内容に着目出来たなぁ、と、改めて池田理代子さんと言う人はすごいなぁと思いました。

これを初めて読んだ時はまだ性同一性障害なんて言葉もなかった時代だった。言葉は無くてもクローディーヌの苦悩がひしひしと伝わってくる。超名作だと思います。