面白い。人それぞれなのはあたりまえだけれど、そこまで描き切るのが素晴らしい。
ほんとに人それぞれ生きてきた道と想いがある。だから歴史が進んでいくわけだよね…。

史上初　に傲慢と書いてる人もいるけれど、確かにそういう部分はあるけれど、ある特殊な分野でこうして発見、発表、研究している人もいるわけで、その中での史上初はやっぱりそれはそれで貴重だと思う。日本にもそういう機関があったわけだし。と思いました

バードさんは本当にすごい人だと改めて思った。
伊藤もトラウマに向き合った。
悪役ポジションのマリーズ氏も、自分の道に命かけてるすごい人だ。

植物の分類搾取はアマゾンで行われてたように日本でも行われてたって事なんよな。
あと「史上初」って何？西洋人初を史上初って呼称する傲慢さが史実に忠実すぎて嬉しくなっちゃうね。

白人ってとことん傲慢だよね
他国に生えてる植物を新種と呼び、勝手に名前をつける
全部現地でよばれてる名前で呼びなよ

何がすごいって、バードさんの器の大きさと問題解決力よね。勉強になる。

イトの成長と変化にジーンと来る。

番外編で不覚にもマリーズ氏の株が上がっちゃった。
イトへの暴力はもちろん許せないんだけど、彼にも人生があって想いがあって…
単に悪者として描かないのが好きだなぁ。

バードさん待ってました！
続きが読めて嬉しいです！
作者様に感謝です。

本当に素晴らしい作品・・・
発売を心待ちにしてました！
江戸の文化を残した時代の日本を知ることができてとても興味深い
小さな所作や出来事から始まるバードさんの考察が日本人の私にもとても新鮮に感じます
現代にも残る文化もあると考えるとロマンが溢れてとどまるところを知りません
このような文化の中に生まれることができて幸せです

長々と書きましたが、言いたい事をまとめると歴史好きにはたまらん漫画です

今巻もまた、面白くてあっという間に読み終わってしまった‥。
登場人物全員にドラマがありますね。

今回で終巻と思っていたが、まだ続くようです。
相変わらず、面白くて一瞬で読んでしまった₍₍ ◟( °͈ω°͈ )◞ ₎₎