早生まれで同学年の子より少し運動が苦手な我が子も今年から小学生。ちょっと内向的なので、小学校入る前にこの本に出会えて良かったなーって心から思いました!じんこさんのインスタもフォローして紙媒体で買いましたが、子供の自殺の多いこの日本で、その原因が学校である場合、学校に行かせる意味を色々考えさせられました。人それぞれですが、自分だったらと考えるきっかけになりました。
私の子も不登校なので共感できる部分はたくさんありました。辛い時期の描写、先生から言われる言葉、こちらの感じる事、すごくリアルです。
一番しんどかった頃に読みたかった!そしたらもっと早く無理する事をやめて楽になれたかも。
今はもう不登校を受け入れられて悩んではいないので新たな学びや教訓はなかったので星4にしましたが、今しんどくて辛くて不安で何かにすがりたいって気持ちの方にはおすすめしたいです。
否定も肯定もできませんが、少なくとも親として普通に学校行かせて、普通に色んな経験してほしいって思うことは悪い事ではないと思う。
皆、辛くなったら悩まないでさっさと休んじゃえっていう着地の仕方にみえて残念。
学校行きたくない子供に現在進行形で悩んでいるお母さんには、休ませることを肯定して背中を押してくれる本なのでとてもいいかと。
ただ全くの第三者からすると特に教訓的なものはありません。
子どものあるがままを受け入れる過程が丁寧にえがかれており、読んだ後は優しい気持ちになれる一冊です。自分の価値観を押し付けそうになるとき、子どもの気持ちを無視してしまいそうなとき、この本を読み直して自分を振り返ろうと思います。
学校の先生にぜひ読んで欲しいと思いました。
うーん。
書き出しから利口で悪くない我が子だから悪くないでしょ!?悪くないでしょ!?
私良い親に見えるでしょ!??って。正当化して周りが見えない感じ。