1話目から最終話まで読んで
なるほどなぁー、そう言うことかぁって
2回目読み直して1番納得できたのは1話目で、最終話が始まりだったんだなーと出てくる人物は違っても
周と環で全ての話がつながって全ての話が素晴らしい作品なんですが
この話が1番悲しくて、辛くて
子供がいてる身としては、この話は涙なしで見れません。
「夢のような3ヶ月でした」このフレーズが心に焼き付いて離れません
本当に不条理極まり無い事ってあるよね。そんな不条理も、よしながふみ氏は美しく浄化してくれるの。
さすがよしなが先生としか…涙涙
人間の縁と運命というのは、いささかわからないものですね。悲しいけれど、確かな温かさを内包したお話で、救われました。
あぁ…明治では環さんが先に亡くなったから、昭和では環さんの方が年上で、昭和では二人とも同じ頃に亡くなったから平成(令和)では同じくらいのお歳なんだね…
続話も出てます。
ココハナという雑誌で隔月連載されています。
どの話も切なく心に訴えかけてくるような話なので心が元気な時に読むようにしています。
でも、どの話も素敵で大好きです。
いろんな気持ちになって自分だけでは整理がつかなかったので皆さんの感想が見られて嬉しいです。
涙が止まらないよ。
3巻まで一気に読みました。
どの話も切なくて…
ふと気になって調べてみたんですけど、
環と周、どちらも「めぐる」とも読めるようですね。
名前の通りどこかでまた二人がめぐり会えますように。
2話と3話はわかりやすく本当に良かった…
どうしても1話の父親の最後の言葉の意味が悪い方にとれてしまいスッキリしません。
正解はないとおもっています。
自分の捉え方だから。
他の方のレビューで教えて頂きました。色々な時代でのかかわりなんですね?
続話は書かれるんでしょうか。
続きが読みたいです。
泣きました。周くんのお母さんの気持ちにも、環さんの気持ちにも。
都合の良い単純なハッピーエンドじゃないけど、
お互いの人生の中のごく短い時間が重なって
心を尽くして一緒に過ごせたことが
こんなにまぶしいものだなんて。
この作品に出てくる人たちの言葉は本当に思慮深くて優しくて、
他人から見たら幸せな人生と呼べる人生じゃなかったとしても
こんな風に心を重ねる時間に人生の美しさと輝きがあるのだと
つくづく思わされました。
悲しいよ…悲しい…二人が天国で会えますように
子どもがいるので、親目線で読んでしまって涙が…
でも周くん、あの3ヶ月の楽しかった思い出と一緒にいられたかな。
ママと環おばちゃんといた、幸せな毎日を覚えてくれてるかな。
一話ではわからなかったけど、いろんな時代の環さんと周さんのお話なんですね。たしかに古風でもあり現代の若い人にもいそうでユニセックス。絶妙な命名でさすがだなぁと思いました。
どのお話も素晴らしく切なくてどうしようもなく心に残る名作です。
とても悲しいけれどあったかいお話で涙が止まりません。天国で会えていますように。
寂しい…
でも優しくてとても心に残るお話でした。
軽い気持ちで読んだら…涙が溢れてとまらない…