鳥羽さんの過去を知らない人は仏の彼がデフォルトだけど、娘さんからしたら毒親がデフォルト。
幼少期に傷つけられた記憶が、大人にっても彼女を苦しめ、生きづらさに繋がってる事実は消えないもんね…許さない選択肢あって当然だなと思ったけど、変わった鳥羽さんもみてるから、違う未来があってもいんじゃないかとか思うけど、された側からしたら知らんがな!だよね。
とりあえずすごく考えさせられたし、良き作品。
加害者が反省して更生したからといって、被害者が許す必要がないと言い切ってくれてとても安心しました。おそらく漫画や物語的には、改心した父親と娘が再会して涙ながらに和解するシーンを入れたいだろうに、それは被害者からしたら許すことを強要されてしまうというリアルな感情をしっかり描き切ってくださったことが,本当にすごいです。
もっともっと多くの方に読んでいただきたい本です。
号泣した、とても良い作品でした。色々参考にもなったし、許さなくても良い選択もあって、なんとなく気持ち的の一部が解放された気がしました。みんなもそれぞれの生き方が進めて前向きになって、本当にリアルで素晴らしい漫画です。
結婚をやめて別れればよかった
画竜点睛を欠く
深いなぁ。
許さないって選択もありなんだな。傷は簡単には治らないんだなと改めて痛感。
前の本も良かったですが、今回の本はもっと深い気がします。毒親、パワハラといっても自分で気づく人はどれだけいるんだろう。怒りだす描写はとてもリアルで怖かったです。
ほろりと泣けました
絶縁したあとの親と子、どちらにも焦点があてられていて、大切なことを考えさせてくれる素敵な1冊でした。読んで良かったです。
まさかの続編、まさかの鳥羽さん